2024年09月30日
読売ジャイアンツが4年ぶりにセントラル・リーグの優勝を果たしました。素直に嬉しいです。優勝の要因は、阿部新監督になったことと菅野投手が完全復活したことにあると私は分析しています。
原監督の時代は、原監督が全権監督としてドラフト会議での指名の選択、FA選手の入団交渉、そして外国人選手の獲得まで任されていたといいます。しかし、結果が出ないのに同じことを繰り返している印象を受けていました。
また、その全権監督である原監督のイエスマンでしかないコーチ陣では、チーム内の風通しも悪く、思い切ったプレーができない選手がいるなどの弊害があったように私は受け止めていました。
しかし、今シーズンは阿部監督の就任で全員が一からのスタートになり、そこからチームが少しずつ生まれ変わったような気がします。終盤は苦しい戦いが続きましたが、私は「優勝できる」と確信していました。
今シーズン3度ジャイアンツ戦に足を運んだ私(東京ドーム2試合、ひたちなか市民球場1試合)にとっては、とても嬉しい優勝になりました。今後はクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本一に輝いてほしいです。