2024年08月28日
先日、大谷翔平選手が40ー40を達成しました。野球に詳しくない方に説明しますと、1シーズンに40本塁打と40盗塁を同時に記録することです。これまでのメジャーリーグの歴史の中で、わずか5人しか達成していない大記録です。
それを大谷翔平選手は、最も少ない試合数で(126試合)でやり遂げたのです。この40-40は、メジャーリーガーの選手間でも高い評価がなされる記録だそうですが、長距離打者のパワーに加えて走力(スピード)もあるということですから、野手としては相当な魅力がある選手ということになります。
日本ではトリプルスリーという言葉がおなじみで、野手としての高い評価をされる記録とされています。これは1シーズンに打率3割、本塁打30本、盗塁30個を同時に達成すると得られる称号です。
大谷選手は翌日に41号ホームランを打ちましたので、残り約30試合で45-45まではいけると予想しています。これは未だ達成した人がいない大記録です。ますます楽しみになってきました。