2024年04月16日
4月13日(土)に近くのグラウンド(市営)へ3歳の孫(男子)らと散歩に出かけました。桜の見頃もこの週末までだろうと思ったからです。
写真はそのグラウンドの桜ですが、毎年見事な桜を見ることができる穴場的存在です。この日、グラウンドでは地元のソフトボール少年団の子供たちが練習をしていました。
そしてそのグラウンドの周りに設置されたウオーキングコースを花見を兼ねて歩いている人が数人いました。その途中で手押し車のお年寄り(女性)とその方を介助する女性とすれ違いました。
私たち家族と何気なく会釈を交わすと、その女性が私たちに気づいて声をかけてくれました。彼女は私の中学時代の剣道部の後輩だったのです。彼女はかつて私と同じ職場だったこともあり、風のうわさで彼女がこの春、定年前に介護に専念するため退職したことを聞いていました。
お互いに近況を報告し合って分かれましたが、それぞれが「そんな年齢になったのだなあ」と改めて実感する出来事でした。
でも、桜はやっぱりいいですね。いずれは桜前線を北上しながら全国各地の桜を眺めてみたいと思っていますが、これは実現できるかもしれませんね。