2022年05月13日
GWの最終日となった8日(日)に栃木市に行ってきました。
「小江戸」、「蔵の街」として観光地になっています。
前日は埼玉県内に住む長女宅で1泊し、東北自動車道経由の
栃木ICから栃木市に入りました。写真は巴波川(うずまがわ)
を航行する遊覧船です。こどもの日が近かったため、多数の鯉
のぼりが飾られていました。
江戸時代から商業の街として栄えていたこの地には、巴波川の
舟運を利用して運ばれた荷物が、現存する「蔵」に貯蔵されて
いたようです。徒歩で巡っても1時間半ほどで一回りできるの
で気軽な散策にお勧めです。
この地で印象に残ったことが1つあります。それは観光地とし
て開放されていた「栃木市立文学館」の資料に栃木市出身の著
名人で「日立製作所の創業者、小平波平」とあったからです。
私の住むひたちなか市は「日立製作所の街」といっても過言で
はありません。妻の父もそこに勤務していました。その創業者
が栃木市出身ということは初めて知りました。
事前情報もなしでこういう場面に出くわすのも旅の面白さかも
しれませんね。