2021年09月28日
大谷翔平選手は、昨日の登板(日本時間の27日)で非常に良い内容のピ
ッチングでしたが、残念ながら10勝目とはなりませんでした。7回を5安
打1失点10奪三振と文句のつけようがない投球だったのですが・・・
これで1918年のベーブ・ルース以来103年振りの同シーズン2桁勝
利、2桁本塁打の記録はおあずけになりました。残り6試合ですから、あと
1試合で最後の登板があるかどうかです。
ホームラン王を狙う打撃の方では、1安打したもののホームランは打てず
1本差の45本のままです。何とかまずはあと1本、そしてあと1勝をもぎ
取りたいものです。
その勝ち投手となるためには、他の打撃陣にも奮闘してもらい得点しなけ
ればなりません。しかし、そこも今のエンゼルスではあまり期待が持てない
のが現状のようです。こればかりは大谷選手1人ではどうにもなりません。
私としてはあと残りの試合にベストを尽くして欲しいと祈るばかりです。
たとえ本塁打王になれなくても、2桁勝利を達成できなくても大谷選手の
今季の活躍ぶりは多くの人に驚嘆と喜びをもたらした・・・そこに彼の価値
があるからです。