2021年09月21日
今日も野球の話題になりますが、ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が
19日の試合で史上最年少での100号ホームランを達成しました。
西武ライオンズなどで活躍した清原選手の持つ21歳9ヵ月を更新して
21歳7ヵ月での達成です。彼は熊本県の九州学院高校から4年前のドラ
フト会議で1位で入団した4年目の選手です。
このドラフトで最も注目されたのは高校通算最多本塁打の早実の清宮選
手でした。その指名でもれた楽天、ヤクルト、巨人の抽選により、ヤクルト
が引き当てたのです。
実は私も2年前にこのブログで彼について取り上げていますので、覚えて
いる方がいるかもしれません。オープン戦で放ったホームランを見て「これ
は19歳のスイングとは思えない」と驚嘆したのです。
その年彼は36本塁打、96打点で新人王を獲得。そして2年目の昨季は、
最高出塁率のタイトルも獲得。東京オリンピックの決勝戦でも左中間にどで
かい決勝本塁打を打ちました。
現在、彼のヤクルトは激しい首位争いをしていますが、そこでも若き(ホ
ントに若い!)リーダーとしてチームを引っ張っています。巨人の岡本選手
とのホームラン王争いを含めてさらに期待される選手の1人です。