2021年07月16日
一昨日の14日、アメリカメジャーリーグのオールスターゲームにおいて
あの大谷翔平選手がアメリカンリーグの先発投手として登板、その裏の攻撃
では1番バッターとして打席に立ちました。
これは大リーグでも初めてのことで、ルールを変更してまでそれを実現さ
せた異例のことです。それだけ大谷選手の評価が極めて高いということでし
ょう。
大谷選手は先発した1回、打者3人をノーヒットに抑え、直球の球速は、
161kmを2度も記録しました。本人は全て三振を狙ったそうですが、相
手も超一流の打者ばかりですから、そうはいかなかったようです。
そしてその裏の攻撃では1番打者としてセンドゴロ、続く第2打席目も1
塁ゴロでヒットは打てませんでした。
それでも前日のホームランダービーに出た選手(初戦で延長の末敗退)が、
翌日の先発投手として投げるなんてことは初めてのことです。それは全米で
も話題となり、野球ファン意外の人々からも関心を集めたようです。
私は20代の頃からメジャーリーグにも関心がありましたが、その一流プ
レーヤーの一員として選出され、さらに注目度抜群の大谷選手には驚くばか
りです。
まもなく後半戦が始まりますが、何よりもその長打力を発揮し続けて、
是非、ホームラン王のタイトルを獲得して欲しいです。現在トップの大谷選
手(33本)は、2位の選手と5本差ですから可能性は「大」だと思います。