2021年02月15日
水戸と言えば「納豆」か「偕楽園」でしょうか?今年もその偕楽園の
梅まつりのシーズンになりました。しかし、緊急事態宣言が延長になった
ため、2月13日の開幕は延期となってしまいました。
予定では3月21日(日)までが開催期間になっていますが、この後の
感染状況によって判断されることになるのでしょうか。地元の観光業を
はじめとする各事業者のためにも是非、開催してもらいたいものです。
さて、昨夜からNHKで放送が始まった大河ドラマ「 青天を衝け」は、
この水戸と縁があるのをご存知ですか?地元のNHK放送では昨年末頃
から盛んに出演者へのインタビューなどを流しています。
ドラマの主人公、渋沢栄一氏(近代日本経済の父と呼ばれている)は、
若き頃に水戸藩主徳川斉昭の息子、後の徳川慶喜に仕えた時期があり、そ
こで学んだ水戸学の影響を受けているそうです。
第1回の放送でも、徳川斉昭(役:竹中直人)の登場する場面は、早速、
水戸藩の藩校「弘道館」が舞台になっていました。
梅まつりが開催されれば、この大河ドラマの影響もあり、大勢の観光客が
水戸を訪れるはずです。何とかコロナが収束に向かい、梅まつりが開催され
ることを期待したいです。