2019年10月18日
世間の注目は初のベスト8進出を果たしたラグビーに集まっていますが、
明日(10/19)からプロ野球の日本シリーズ「ジャイアンツ対ホークス」の
19年ぶりの対決が始まります。
私自身も「にわかラグビーファン」となって、明後日の南アフリカ戦を心待
ちしています。しかし、生粋のプロ野球ファンとしてはこの日本シリーズも目
が離せません。
この戦いは見方を変えると「野球界の盟主、新旧交代の戦い」と言えるかも
しれません。戦後の野球人気を支えてきたのは読売巨人軍です。一方のソフト
バンクホークスは潤沢な資金を背景に近年力をつけてきた新しいチームです。
19年前の長嶋監督VS王監督の戦いは4勝2敗でジャイアンツが勝ったの
で、現在ホークスの会長である王さんにとってはリベンジの機会になります。
どうでしょうか?下馬評ではホークスが若干優位のようですが、私の見方と
しては、第1戦のジャイアンツの先発である山口投手(写真)が勝ち投手にな
れば、その勢いでジャイアンツが4勝2敗で日本一になると予想します。
山口投手が初戦と第5戦で2勝するのが理想的な展開です。ホークスの強力
投手陣を攻略するのは大変ですが、ジャイアンツ打線に頑張って欲しいですね。