2019年09月18日
先日の日曜日(9/15)に行われたマラソングランドチャンピオンシップは、
私にとっては予想外の結果に終わりました。
優勝が中村匠吾選手、第2位が服部勇馬選手、そして第3位が大迫傑選手でした。
このうち中村、服部の両選手がオリンピック代表の内定を得たことになります。
私が「暑さに強いから本命」と予想した井上大仁選手はなんと完走した27名中
の最下位になってしまったのです。私も正直「え?ラストだったの。」とがっかり
しました。
井上選手本人も失速の原因は「分らない」としているそうなので、きっと途中から
は精神的にも辛いレースになってしまったのではないでしょうか。
ジムの会員さんでマラソン好きの方が前泊までしてこのMGCを見に行き、沿道で
各選手に声援を送ったのですが、後方を走る選手は「暑さでバテバテで気の毒なよう
だった」と語っていました。
それだけ過酷なレースだったわけですが、そこで結果を残した中村選手や服部選手
は見事でしたし、残念な結果になった井上選手ほか他の選手には残されたレースでの
快走を期待したいと思います。あと1枚のオリンピック出場の切符が残っているわけ
ですからね。