2019年07月19日
読売ジャイアンツが5年ぶりの優勝に向けて、首位を独走しています。
昨日現在で2位に10ゲーム差ですから、この時期にこの差ですとよほど
の事がない限り優勝できると思います。
幼い頃からのジャイアンツファンとしては嬉しいのですが、どこかで心から
喜べない自分がいるのです。
原因ははっきりしていて、それは巨額をつぎ込んで戦力強化を図る姿勢に
改善が見られないからです。とにかく金はいくらでも出すから優勝を・・・
という方針のようで、金があるなら文句はないだろうという意見があるものの
それで成功したシーズンが何回あったでしょうか?
今年も20~30億円を費やして補強しましたが、活躍しているのはカープ
から来た丸選手と捕手の炭谷選手ぐらいなものです。クック投手、ビヤヌエバ
内野手、岩隈投手、中島内野手は、どうしちゃったの?とがっかりします。
さらに昨年、中日から入団したゲレーロ選手は3億(?)もらって、ずうっと
2軍暮らしです。
幸いにも若手の中川投手、桜井投手、増田内野手、若林内野手らが奮闘して結果
を残して首位をキープしています。やはり、そんな若手をどんどん起用して戦力の
向上を図ってもらいたいのです。
生粋のジャイアンツファンとしては、ドラフトと育成に力を入れて、たたき上げ
の若手が台頭し強くなってくれることを望んでいます。