2019年04月02日
ついに新元号が「令和」に決まりました。昨日の午前11時40分に
管官房長長官が発表した瞬間をテレビで観ていました。あの管官房長長官が
さすがに少し緊張した面持ちでした。
私の第一印象としては「あまり画数の多いものでなくて良かった」です。
この点は、選考の条件にも似たような表現で含まれていましたが「慶」など
になると、いざ書くとなると難しいし大変ですよね。
一夜明けて改めて「令和」を見ると、柔らかくていいなあと感じました。
「昭和」にちょっと似た感じもあるので、その響きがすんなり受け入れられる
のかもしれません。
昭和から平成になった時の私自身の思い出としては、
1 平成元年の1月15日に結婚式と披露宴を行ったので(新元号になって
約1週間後)、披露宴の司会者には、
「時節柄、式場内の装飾は控えめにしております」と言ってもらった。
2 大嘗祭、即位の礼、立太子の礼などの皇室関連の行事が多く、他県への
出張(出動)が増えた。
このときは天皇が崩御されたこともあり、今回のような賑わい?の中での新元号
発表ではありませんでした。今回は心穏やかにすこし期待しながら、その発表を
迎えられたということで良かったと思います。
さあ、平成もあと1ヶ月・・・令和はどんな時代になるのでしょうか。