2019年03月13日
今年、私が最も注目しているプロ野球チームは、北海道日本ハム
ファイターズです。以前、このブログで最も期待している選手が
ファイターズの吉田輝星選手であることにも触れました。
なぜ、注目しているかを箇条書きにします(写真はファイターズ
の中心である中田翔選手)。
1 私が好きな北海道のチームである。
2 球団のチームづくりの方針にぶれがない。
3 若手選手の育成力が高い。
4 ドラフト戦略が巧みである。
などでしょうか。以前から、ドラフトと育成に力を入れ、どこぞの
チームのように札束叩いてFA選手をかき集めるようなことはほと
んどしません。
むしろダルビッシュ投手や大谷翔平選手のように海外に行きたければ
「どうぞ頑張って!」と気持ち良く送り出すような球団です。
その背景には「ドラフトで獲得選手を育てれば次の中心選手はどんどん
出て来ますよ」と自信を持っているようで、事実そうなっています。
結果もパ・リーグの中にあってはここ10年安定して上位チームに食い
込んでいます(例外の年も有り)。
そして今年のドラフト会議です。注目の吉田輝星選手をはじめ、次から
次へと昨年の夏の甲子園を沸かせた注目選手を指名していったのです。
その一方でドラフト3位で日本通運の生田目翼投手を指名しました。
彼は茨城県常陸大宮市出身で → 水戸工業高校 → 流通経済大学
と地元で成長した期待の即戦力投手なのです。しかも彼の高校時代の
野球部の監督が私の後輩だったのです(30年以上会っていませんが)。
そんなこんなで・・・北海道日本ハムファイターズにどうしても注目が
行ってしまうのです。まだまだファイターズの今年の魅力は色々あるの
ですが、それはまた後ほどということにします。