2019年02月04日
サッカーアジアカップの決勝戦で、日本はカタールに3-1で負けて
しまいました。金曜日の23時キックオフということで、翌日が休みの
私は最初から最後までテレビ観戦しました。
感想は「カタール、強し」というものです。次回のワールドカップ開催
国ということで強化にはかなり力を入れているとのことでしたが、想像し
ていた以上に強かった印象ですね。
アフリカを含む数カ国から帰化した選手がいたり、スペイン人の監督や
スタッフを揃え、しかもアカデミー的な機関を設けて若い選手達の強化を
図ってきたということでした。
最初のオーバーヘッドキックでの得点も個人の技術が光っていました
が(写真)、2点目のミドルシュートも狙いすました見事なゴールで
した。この2点目が日本は痛かったですね。
カタールやUAEの躍進など、これまでアジアの強豪といえば、韓国
オーストラリアだったのですが、これからは中東勢もあなどれないので、
日本もさらにチーム力を上げなければなりません。
しかし、準優勝に終わったとはいえ収穫もあったはずです。特に
デイフェンダーの新戦力となった冨安選手は、日本にとって頼もしい
存在になったことは間違いありません。
来年はオリンピックがあり、その2年後には再びワールドカップが
開催されるということで、その厳しい予選を勝ち抜けるのか、日本のさ
らなる進化に期待しましょう。