2017年07月11日
先日、私の両親や妻の母と一緒に長野方面(軽井沢町、上田市)を旅してきました。
途中で埼玉県内に住んでいる次女を拾って、合計6人の珍道中?という感じです。
メインは、鉄道好きの父が楽しみにしていた「しなの鉄道」に乗ることでした。
北陸新幹線の開通に合わせて民営化(第三セクター方式?)されたローカル鉄道です。
観光客で混み合う軽井沢駅で父達を降ろして、私と妻は素早く行き先である上田駅
へ車で向かいます。次女が父達と一緒についてくれていたので、それほど心配はして
いなかったのですが、足の悪い父が電車に乗り遅れたりしていないか気になっていま
した。そして予定通りに上田駅に到着。父に「どうだった?」と尋ねると「うーん、
寝っちゃった!」と困惑気味の顔・・・。
次女に確認すると乗車までは順調だったが、父は発車してからはほとんど眠っていた
とのこと。こちらとしては「何だよ、せっかく計画したのに・・・」と思ったのですが
長距離ドライブになってしまった上、昼食後だったので睡魔が襲ってきたのでしょう。
写真は、翌日に軽井沢銀座に立ち寄ったときのものです。混雑を避けるため早めに宿泊
場所を出て午前9時半ころに着いたため、それほど人は多くありませんでした。
2日間とも天候には恵まれましたが、避暑地の軽井沢でも29度になるなど暑さは
厳しかったですね。まあ年に一度は、運転免許証も返納して行動範囲が狭くなった両親
を旅に連れ出すのも良いかなと思っています。