2017年06月01日
大相撲の高安関が大関になりました。先々場所後の稀勢の里の横綱
昇進に続いての朗報です。なんと言っても茨城県土浦市出身ですからね。
いやあーこれは嬉しいです。以前は、水戸泉、多賀竜、武双山などの
茨城出身の郷土力士が幕内で活躍していたのですが、ここにきてこの2人
が横綱と大関まで上り詰めてくれたわけです。
個人的にはやや大げさかな?と感じたのですが、あの若貴(ワカタカ)時代
にならって「キセタカ時代到来か」などとマスコミで報道されていました。
まあそこまではいかないまでも、この2人によってまた大相撲人気が高ま
ることは期待できそうな気はします。
稀勢の里と高安は同じ部屋の兄弟弟子の関係。さらに茨城県出身で中学校
卒業と同時に入門、それまでは野球をやっていたなど共通点も多く、それぞれ
が共に磨き合って力をつけてきたそうです。
いずれはこの2人で優勝を争う日が間違いなく来るでしょう。それを来場所
以降に期待したいと思います。