2016年02月23日
来る3月24日(木)にひたちなか商工会議所が主催する「清水宏保氏 講演会」
があり、早速申し込みをしました。清水選手はスピードスケートの金メダリストで
有名ですが、引退後は大学院で経営学を学び、現在は高齢者のリハビリ施設を開業
しています。アスリートとして、実業家としての話を聞いてみたいと興味を持った
わけです。また、祖父がこちらのひたちなか市生まれとのことで縁があり、今回の
講演につながったようです(清水選手は北海道生まれ)。
私のスケートの一番の思い出は、大学時代に行った日光でのスケート合宿です。
体育の単位の1つとして「スキー」か「スケート」の選択を求められ、費用の
安いスケートを迷わず選んだのです。当時の彼女に「スケートをマスターしてきて、
教えてあげるから」と伝え、張り切って合宿に出発したのです。ところが、ほぼ経験
ゼロに等しい私は、初日の先生の「集合!」の号令に、そこにたどり着けないのです。
転びまくる私に冷たい視線が・・・。そこで私は奮起し、昼休みを返上して猛練習!
その甲斐あって何とか格好もつくようになり、最終日の400mのトラック(スケート
ではそうは呼ばない?)を25周するテストにも合格できたのです。滑って転んで悪戦
苦闘しながらも必死で練習する私を見て、当時の友人らから「彼女の霊が背中に見える」
とからかわれました。