2016年07月26日
関東はまだ梅雨明け前ですが、子供達は既に夏休みになっています。
昨日の朝、軽くジョギングをして最後は母校である小学校のグラウンドで整理運動を
してきました。
夏のこのグラウンドでの思い出は、何と言っても子供会のソフトボールです。練習と
試合に明け暮れたことを思い出します。その中でも印象に残っているのは、グラウンドの
場所取りです。
2面あったのですが、バックネットが設置してある場所を先に取るために早起きしていた
のです。練習は午前6時半からのため、最初は午前5時ころに。ところが他の子供会がそれ
に負けじと学校に来るため、さらにエスカレートして4時、そしてついに3時半に・・・。
いくら夏の朝は早く明るくなるといっても、さすがに午前3時半ではまだ暗いので母親が
一緒について来てくれました。真っ暗い学校のグラウンドはさすがに不気味でした。
しかし、その後は話し合いによって交替でグラウンドを使用することになり、場所取り問題
は解決しました。
ソフトボールの練習が8時半ころに終わると、一旦帰宅して朝食を済ませてから、その
ソフトボールの仲間と自転車で隣町の市営プールへ行きました。お昼過ぎまでプールで遊び、
帰宅して昼寝をすると、夕方からは自転車で通っていた剣道場の稽古へ。いま振り返るとよくも
まあそんな生活をしていたなあと感心してしまうのですが、あの頃はとにかく友達と一緒にいる
のが楽しかったのですね。その仲間のうちの1人は、3年前にNHKのど自慢に出場したときの
メンバーでもありました。