2024年12月09日
サッカーのJ1は、ヴィッセル神戸が最終節に3-0で勝って2連覇を果たしました。ヴィッセル神戸は、天皇杯も制したので2冠です。連覇したのは史上6チーム目の快挙とのことです。
今年のJ1は、終盤までもつれて最終節でヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、町田ゼルビアの3チームに優勝の可能性が残されていました。そのうち首位に立つヴィッセルは勝てば優勝が決まります。対戦相手は14位の湘南ベルマーレでホームゲームでもあるということで、ヴィセル有利との声はありました。
試合は序盤は得点が入らない展開でしたが、次第にヴィッセルのペースになり、元日本代表コンビの大迫選手、武藤選手らの活躍で3点を取り、見事優勝を決めました。
今シーズンのヴィッセルで私が感心したのは大迫選手です。昨年は得点王に輝きましたが、今シーズンは得点は昨年の半分程度になったもののアシストの数が格段に増えました。今年は周りを生かすプレーに徹していたように見えました。
実績のあるベテランがチーム勝利のために存分に貢献する動きをする。これが連覇できた要因の1つだと思います。やはり大迫選手は半端ないですね。