2021年10月16日
2年後に開催されるサッカーワールドカップ・アジア最終予選で日本は
宿敵オーストラリアに2-1で勝利し、予選通過に望みをつなぎました。
メンバーの何人かを入れ替えフォーメーションを変更して臨んだ大事な
試合を勝ちきったことは、今後に向けて明るい兆しが出てきました。
この試合で結果が出なかった場合、森保監督の更迭論が高まるとの報道
もありましたが、私はその意見には反対します。現在の代表メンバーを最
も良く知る森保監督であるからこそ、今回のように臨機応変に戦うことが
できたと思うからです。
代表経験者である本田圭佑選手もSNS上で「周りはごちゃごちゃ言わ
んといて・・・」のような主旨の発言をしていたようですが、私も外野は
無責任になんでも言わず、そこは冷静に現状を見るべきだと思います。
11月には初戦に負けたオマーン、そしてベトナムとそれぞれ敵地での
試合になりますが、ここで勝ち点を積み上げることが極めて重要です。
日本代表の残り試合に注目していきましょう。