2021年02月20日
今日からラグビーのトップリーグが開幕します。昨年はコロナの影響で
わずか2ヵ月弱で中止に追い込まれ、今年の1月に開幕を迎えようとした
ところで第3波が来たため、その開幕が延期になっていました。
一昨年のラグビーワールドカップで初のベスト8となり、盛り上がりを
見せた日本のラグビー界は昨年はコロナで出鼻をくじかれた感じでした。
そして何とか開幕したトップリーグで注目すべきは、あのワールドカップ
で活躍した外国チームの主力選手が、ぞくぞくとトップリーグのチームに
移籍してきたことです。これもワールドカップの好影響と言えるでしょう。
その中でも注目度が高いのはニュージーランド、オールブラックスの若き
司令塔、ボーデン・バレット選手です(写真)。今季から強豪サントリーに
加わりました。
既に2回、世界ラグビーの最優秀選手に選ばれている彼は、往年の名選手
ではなく、現役バリバリのまさに「トップ」の評価をされている選手です。
そのほかにもスコットランドの主将だったグレイグ・レイドロー選手が
NTTコミュニケーションズでプレーします。
昨年、初めてトップリーグを観戦する予定だった私は今年も友人に依頼
し、何とかチケットを確保するつもりでいます。コロナの状況を見極めな
がら今年こそ生観戦を実現したいと願っています。