2020年11月02日
ボクシングの聖地ラスベガスで開催された防衛戦で、井上尚弥選手は
挑戦者のマロニー選手を7RKOで倒しました。今後は他団体のタイトル
を賭けた統一戦が期待されています。
今回は井上選手の高度な技術「カウンター」を決めて勝利しました。
実はこのカウンターは「小さく速く打てる」選手でないと狙っては打て
ないし、決め切れないのものです。しかし、井上選手はその高度な技術を
存分に発揮してくれたわけです。
また、私の予想はほぼ的中したように思います(自画自賛!)。私は
マロニー選手は万能型の好選手。しかし、井上選手はさらにその
上のレベルですべて(スピード、パンチ力、ディフェンス等)が
まとまっている。だから5R以内に井上のKO勝ち
と予想していました。7Rまでいきましたが、私にしてみるとほぼその
とおりであったと満足しています。
井上選手の今回のファイトマネーは無観客にも関わらす1億円だった
そうです。今回の試合でさらに世界的な評価が上がったのは間違いない
ので、次戦以降は2億、3億と高額になっていくことでしょう。
まだ27歳の井上選手がどこまでビッグスターの道を歩んでいけるの
かとても楽しみです。