2020年04月03日
前回に続いてオリンピックの思い出を・・・
名曲とともに忘れないシーンが、2004年アテネオリンピックの
体操男子団体で28年ぶりの金メダルを決めた冨田洋之選手の鉄棒で
す。
あのオリンピックのNHKのテーマソングがゆずの「栄光の架橋」で
した。この歌は私も大好きでどこかのテレビ番組で「励まされる歌」の
順位付けでベスト3に入っていました。
最後の鉄棒で実力を発揮できれば優勝になる冨田選手には、想像以上
のプレッシャーがあったことでしょう。そして素晴らしい演技が続いて
ついにフィニッシュへ・・・流れるNHK刈屋アナウンサーの名ゼリフ
伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!!
そして冨田選手の着地が決まった。この瞬間は今見ても泣けます。心が
震えます。その回想シーンになると必ずバックにゆずの「栄光の架橋」が
流れるので、またさらに感動しちゃうんですよね。
最後の土壇場で最高の演技を見せた冨田選手もすごいですが、そこに
合わせた名実況をするアナウンサーも素晴らしいですよね。さすがプロと
言えるのではないでしょうか。