2020年01月09日
1月2,3日で行われた箱根駅伝は、青山学院大学が2年ぶり5度目
の総合優勝となりました。実力が伯仲して「戦国駅伝」と呼ばれ、中で
も昨年優勝した東海大が頭1つリードしていると言われていました。
しかし、原監督が「やっぱり青学は強かったと言われる結果を残した
い」として「やっぱり大作戦」と名付け、その通りの結果になりました。
今年は國學院大學や東京国際大学の新興勢力が上位に食い込むなど、
まさしく「戦国駅伝」にふさわしい白熱した展開だったと思います。
来年はかつての強豪チームである、駒澤大学、東洋大学、そして最多
優勝回数の順天堂大学などの巻き返しにも期待したいところです。
ところで皆さんは、優勝した青山学院大学の10区(アンカー)で走
った湯原慶吾選手(写真のタスキを受ける選手)が水戸工業高校出身で
あることに気づきましたか?
実は私の高校の同期が、湯浅選手のお兄さんの中学校で担任だったこ
とから、私も注目していました。笠間市(旧岩間町)出身の2年生です。
まだ2年生ですから、これから青山学院大学の中軸の選手としてさら
に走力向上が期待できそうです。故障なく練習を積んで来年もまた活躍
して欲しいものです。