2018年05月01日
昨日、中日ドラゴンズの松坂大輔投手が今季初勝利を挙げ、日本で
12年ぶり?に勝ち投手となりました。良かったあ。
松坂大輔と言えば野球界では「平成の怪物」と呼ばれており、その名
にふさわしい活躍をしていました。そしてその同学年の選手達は
「松坂世代」
と呼ばれて、切磋琢磨してきました。ちなみに私は早実からヤクルトに
入団して活躍した「荒木大輔」さんの1つ年上です。ご存知の方も多いと
思いますが、松坂選手の「大輔」はこの荒木大輔さんをイメージして両親
が命名したそうです。
その松坂選手も大リーグで一時は活躍しましたが、怪我の影響等もあり
成績がふるわず、3年前にソフトバンクホークスに入団しました。
しかし、3年間でなんと1軍に登板したのはわずか1試合でしかも散々
のでき・・・。自ら契約を結ばず新たな球団から声が掛かるのを待つ身と
なったのです。そこで救いの手を差しのべたのが、かつて西武ライオンズで
の投手コーチだった中日の森監督でした。オープン戦から今年はやれそうな
感じだと知り、まずは1勝して欲しいと思っていました。
そして昨日の勝利。肩痛など色々な怪我を乗り越えてのこの勝利に、拍手を
おくりたいと思います。そして今後も勝利を重ねて「平成の怪物復活」と呼ば
れてほしいです。