2017年01月12日
またしても年末年始のスポーツの話題を・・・。
元旦に行われたサッカー天皇杯決勝で、鹿嶋アントラーズが川崎フロンターレ
を破って優勝しました。これでアントラーズは通算19冠目。断トツですね。
この日は延長までもつれましたが、しぶとく相手の攻撃をしのいで決勝点を
奪い穫りました。ここぞで勝てるところが、アントラーズの魅力でしょうか。
私がアントラーズが好きな理由の1つに「見た目でチャラチャラした選手が少
ない」点があります。人にそれを伝えると皆さん「そう言われればそうかもね」
と言ってくれます。
うちの娘達は「サッカー選手はチャラ男が多いイメージがある」とよく言います。
もちろん例外もあるでしょうし、見た目がチャラ男でもサッカーの実力があれば、
文句はありません。
しかし、その姿、恰好(服装等)にも、物事(ここではサッカー)に取り組む
気持ちや姿勢が表われると思うのです。詳細は知らないのですが、アントラーズに
は伝統的に「見た目」について習わしてきなものがあるのだと思います。
先輩から後輩への「おまえたいした選手でもないくせになんだよ。その恰好はよ。」
的なものが・・・です。
私の勝手な想像ですが、そんな質実剛健なイメージもある鹿嶋アントラーズには、
今年も数々のタイトルを奪取してほしいです。